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甘酒が「効く」ワケ

甘酒は「飲む点滴」とも呼ばれ、体調改善・病気予防・美容など様々な効果があることで知られています。
しかし、具体的にはどのような働きがあり、なぜ体にいいのでしょうか?

その理由を紐解くヒントは米麹にあります。
米麹は甘酒の重要な材料で、蒸した米に麹菌をふりかけて繁殖させたものです。
麹菌によって米が発酵して米麹となる過程で様々な栄養素が生まれ、腸内環境が整うことにより、健康と美容に嬉しい効果をもたらします。


■酵素の働きが甘酒の味と栄養を豊かに

米が麹菌によって発酵する際に何十種類もの酵素が分泌されるのですが、この酵素の働きこそが甘酒を美味しくし、体に良い効果をもたらす鍵となっています。

酵素にはでんぷんやたんぱく質などの成分を分解する働きがあり、でんぷんは細かくなることでブドウ糖(甘み)に、たんぱく質はアミノ酸(うまみ)に変化します。
甘酒の味に深みがあるのはこのためです。

そして、ブドウ糖やアミノ酸は味に変化を与えるだけでなく、私たちの健康維持に重要な役割を果たしています。
ブドウ糖はエネルギー源に、アミノ酸は疲労回復・体力増強・筋肉形成など体を作るもととなり、生きていくために欠かせない栄養素です。

さらに、酵素よってあらかじめ分解された栄養は、体内に吸収されやすくなり、消化の負担を軽くします。
それによって節約された消化酵素を代謝にまわすことができるため、代謝がスムーズになり、病気予防にもつながります。



■代謝ビタミンの脂肪燃焼効果

上記のように、甘酒には栄養価の高いブドウ糖やアミノ酸が含まれ、代謝を促進する効果もありますが、甘酒が体にいい理由はこれだけではありません。

甘酒には、人が体内で作れないビタミン類も多く含まれています。
麹菌が増殖する際に、酵素だけでなくビタミン類も作り出され、体のだるさや疲労感の原因となるビタミン不足を補います。
中でも、代謝ビタミンと呼ばれる、糖の代謝や脂肪燃焼を助けるビタミンB群が多く作られるので、糖尿病やコレステロール値の改善効果も期待できます。


■乳酸菌と食物繊維の整腸効果

また、甘酒には善玉菌である乳酸菌や食物繊維も含まれます。
食物繊維が便のかさを増して排便を促し、善玉菌のエサとなることで腸内のバランスを整えます。
食物繊維は分解されることで短鎖脂肪酸となり、腸内フローラを良好に保つ働きをすると共に、腸内を弱酸性にして悪玉菌の増加を抑えたり、大腸の粘膜を刺激して便秘解消にも役立ちます。

こうして腸内環境が整うことで、体調が改善されると同時に、腸で神経伝達物質セロトニンが作られるため、メンタル面を改善する効果も期待できます。



■甘酒を食事にどんどん取り入れよう!

このように、米麹から作られる甘酒には、発酵というプロセスを経ているからこそのメリットがたくさんあります。
ブドウ糖やアミノ酸が体を作り、ビタミン類が疲労回復や脂肪燃焼を助け、乳酸菌と食物繊維による整腸効果など、甘酒の効能は驚くほどです。
麹菌の酵素そのものも体内に入り消化や代謝を助けます。

当社で甘酒に関するアンケートを実施したところ、多くの方が甘酒の効果を体感しているという結果が出ています。

多くの方が甘酒効果を体感

酵素は70℃以上で失活するので、温めすぎないのがポイントです。
しかし、加熱によって酵素が失活してしまっても食物繊維や他の栄養成分は残るため、積極的に食事に取り入れるといいでしょう。
お肉を漬け込んだり、煮込んだりと、調味料としてもどんどん使ってみてくださいね。

written by コスメコンシェルジュ篠田

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