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ミネラルメイクアップとは

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ミネラルメイクアップとは

1976年、アメリカでDIANE RANGER が細かく粉末にした、ミネラル(鉱物)だけから作られたパウダーファンデーションを世界で初めて開発し、「ミネラルメイクアップ」と名づけました。

残念ながら「ミネラルメイクアップ」の定義ありません。主成分がミネラルであることはその定義の一つとしては言えますが、それ以外に配合されている成分がナチュラルであろうとなかろうとミネラルメイクアップとして販売されています。

私自身がそうであるように、それぞれの会社がそれぞれのコンセプトを持って1つのものを作っています。 ですから、すべて特徴が異なると言ってもよいでしょう。



ミネラルファンデーションが選ばれるワケ

最近、テレビやインターネット、雑誌などの広告で目にすることが多くなってきた「ミネラルファンデーション」。「使ったことがある」「使っている」という方もおられると思いますが、「気にはなっているけど本当に良いんだろうか」と思っている人も少なくないのではないでしょうか。

ミネラルファンデーションが選ばれる理由は何と言っても「肌に優しい」こと。しかも自然な仕上がりで「肌が綺麗に見える」。メイクで肌をケアしながら美しくなれる欲張りなアイテム、それがミネラルファンデーションなのです。



ミネラルメイクアップの歴史

1976年、アメリカでDIANE RANGER が細かく粉末にした、ミネラル(鉱物)だけから作られたパウダーファンデーションを世界で初めて開発し、「ミネラルメイクアップ」と名づけました。

それから30年余り立った現在、ミネラルメイクアップの評判は世界中に広がりました。DIANE RANGER に続いて、クリニックを中心に、口紅やアイカラーを含めた一連のミネラルメイクアップ製品が販売されるようになり、評判が広まっていきました。

そして今やミネラルメイクアップは、化粧品業界大手、ほとんどのオーガニック、ナチュラル化粧品の会社で作られるようになりました。最近では日本でもデパート、テレビショッピング、インターネット、エステ、クリニックなど、さまざまな場所で販売され、多くの女性が愛用しています。

世界各国で、ミネラルメイクアップは今でも肌に健康的であるとされ、多くの皮膚科医に推称されています。私にとって最初のミネラルメイクアップとの出会いは、「化粧をするのをやめるか、少なくともミネラルメイクアップに変えるか」を選ぶよう、当時勤めていたクリニックのドクターに言われた時でした。もちろん後者を選んだ私は、肌の変化に驚くことになりました。私自身の肌、そして数多くの日本人のお客様の肌を見てきた経験から、私は今でもそのドクターの意見に100パーセント同意します。



ミネラルってナチュラル?

この質問に対しての答えは少々複雑と言えます。ほとんどの成分が大地からの鉱物をもとに作られているという意味では、本当です。

ただ、採れたままのものをそのまま使うわけでなく、不純物を取り除いて精製されます。
その時点では、厳密に言うと完全な「ナチュラル」ではないということも事実です。



ミネラルが入っていることは特別ではない?

そうです。
ミネラルメイクアップに見られるほとんどの成分は、昔から他のタイプのメイクアップ製品にも配合されています。
つまり、ミネラル配合であること自体は全くめずらしいことではないのです。



それなら、どうして肌に健康と言えるの?

その答えは、調合の仕方にあります。従来のメイクアップ製品も同じようにミネラルを含んではいますが、それに加えてケミカル(化学物質)、着色料、毛穴を塞ぐ原因となる油分、シリコン、保存料なども含まれています。ミネラルメイクアップが肌にいい秘密は、なるべく余分な成分を含まず、保存料を必要とせず、入っていてもごく少量のケミカルであるということです。

皮膚の過敏症は、多くの場合メイクアップ製品に含まれるケミカルによるもので、その皮膚の機能を妨げてしまうことに関係します。配合成分が10種類以下のミネラルメイクアップを使うことにより、肌トラブルを避けるのに役立つことでしょう。成分表を見れば一目瞭然です。

ミネラルメイクアップと言いつつも、従来のメイクアップ製品と同じくらい、何十種類もの成分が配合されている製品も多く、肌に反応を起こす可能性も高くなってきます。


成分表示を見ただけでは分からないこと

ミネラルメイクアップによく使われる成分として、酸化チタン、酸化鉄、酸化亜鉛、マイカ、シリカ、オキシ塩化ビスマス、ステアリン酸マグネシウム、窒化ホウ素、ラウロイルリシン、クエン酸亜鉛、タルクなどがあります。

これらの成分の中には、成分1つとっても、多いもので20種類以上の異なったタイプがあるものもあります。タイプが異なると、同じ成分名でも、肌につけるとまったく違った仕上がりになります。その他に、成分名を見ただけでは分からない要素として以下のことが挙げられます。

  • どんな製粉方法をしているのか
  • どれだけの粒子の大きさを選ぶか
  • どの成分をどれだけの割合で組み合わせるか


ミネラルファンデーションの紫外線防止効果

ミネラルファンデーションの魅力のひとつは、紫外線防止効果です。
ミネラルファンデーションが紫外線から肌を保護する度合は、酸化チタンと酸化亜鉛の量で決まります。この2つの成分は通常、普通のサンスクリーン剤にも配合されています。


紫外線防止効果があるなら、サンスクリーン剤は要らない?

専門家の答えは、「いいえ」です。

ミネラルファンデーションは紫外線から肌を保護する役割はありますが、過信は禁物です。きちんと保護するためにはサンスクリーン剤をつけることをお勧めします。覚えておきたいのは、サンスクリーン剤は1回つければ安心ではなく、1日に数回つけなおした方がより効果があるということです。とは言っても、たびたび付け直すのは簡単ではありませんね。

そこで、紫外線防止効果のあるミネラルファンデーションが、肌を守るのに役立つというわけです。屋外に出る前にはミネラルファンデーションを少し余分に重ね塗りすると肌の保護に役立ちます。

ミネラルファンデーションを選ぶときは、重ね塗りしても厚塗りに見えないものを選ぶのが良いでしょう。


ミネラルメイクアップという言葉

残念ながら「ミネラルメイクアップ」の定義ありません。主成分がミネラルであることはその定義の一つとしては言えますが、それ以外に配合されている成分がナチュラルであろうとなかろうとミネラルメイクアップとして販売されています。

10種類以下の材料を使っている商品を選ぶようお勧めします。成分の種類がより少ない製品もありますが、あなたの好みに合うかどうかは別の話です。



ミネラルメイクアップってただの流行語じゃないの?

ミネラルメイクアップは今やただの流行ではありません。肌への利点を考えると、それはメイクアップ製品の終着点であると確信しています。これからさらに認知され、今もうすでにそうなりつつありますが、さらに多くの会社がその商品の生産ラインにミネラルメイクアップ製品を加えていくことでしょう。

このことは私たちにとってプラスとマイナスの面があります。いい点は、より自分の肌に合った商品を選べるようになり、製造側はより良い商品を作り出そうと努力することになります。悪い点としては、私たちは各商品をより注意深くみる必要が出てきます。できることなら、いろいろと使ってみてどれが自身の肌に合い、心地よく使えるかを決めることです。


肌に優しいのなら、メイクしたまま寝てもいい?

ミネラルメイクアップを販売している会社によっては、「自然でピュアな成分なので、メイクしたまま寝てしまっても大丈夫」と宣伝しているところもあります。しかしこの点については専門家や医師たちは異を唱えています。

どんなに肌に優しい成分配合だとしても、寝ている間も肌をカバーしたままであることは、肌の健康によくありません。ただ、うっかりメイクしたまま寝てしまう時もあるでしょう。そんな時はミネラルメイクアップが従来のメイクアップよりも負担が少ないということはご承知の通りです。